反 省 

ゴーダマ・ブッダ(お釈迦様)が指導していた瞑想(禅定)に付いて、高橋信次先生の講演から聞いたり高橋信次先生の本で読んだことも含めて、自分がやっていることを書いてみます。

瞑想には、瞑想に入る深さにより段階があるそうです。
第一段階から第九段階まで。
第一段階は、反省です。
第二段階は、反省後の心を鎮める、心の統一です。
第三段階は、守護霊・指導霊との交流がはじまり、
第四段階で、守護霊・指導霊との対話になるそうです。

このような区別は、反省を重ねて、心の曇りを払い、日常生活に反省の結果、智慧と勇気と努力で改めることを行うことによって理解されてくるそうです。
その後、第五、第六、第七(結果どうなるのか詳細は知りません)と上にあがって行くそうですが第六段階まで行く人はかなり限られてくるそうです。
第八段階は如来の瞑想であり、座していながら外界の動きが手に取るように分かってくるそうです。第九段階は、お釈迦様レベルの瞑想だそうです。
この段階は過去世の修行を多く積み、神と直接交流できた人のみの境地だとか・・・。だから余人は近づけない。
過去世の修行により、また今世で徳を積むことによっては第六段階までは上がられるそうです。

以前に書いたものと重複していますが、第一段階の反省の瞑想方法です。
反省の瞑想は瞼を軽く閉じ、瞼の中の眼は真っすぐ前方を見つめます。
瞼を閉じると大抵はねむけを催し、反省が思うようにいきません。そうならないために中の眼は前方を見つめるようにします。意識をしっかり定めるためです。
どうしても反省に集中できないという場合は、瞼を軽くあけて、座している少し前方に視点を定めて反省するようにしたら、ねむけは解消できます。
で、慣れてきたら再び眼を閉じて、瞑想の反省に入っていきます。

正道にもとづいた反省をしている時は、守護・指導霊が近くに来ており、本人を守っているので魔の入る隙はないそうです。

第一段階の反省もせずに、いきなり雑念を払う瞑想の習慣が身につくと、心がゆがんだままである場合は、無念無想の心がカラッポになったときに、それに比例した霊に憑依されることがあるそうです。時には動物霊に憑依されて狐狸(やこ)禅状態になることもあるとか・・・。
心がゆがんだまま、ただ座禅をすれば悟れるということで瞑想の行を積むうちに魔に犯され、精神分裂や肉体的な欠陥に悩む者がでてくるのは、そのためだそうです。
心のゆがみは「意」である自分の意思、考え方や思い方が五官(眼・耳・鼻・舌・身)に基づいて偏りがあるからおこってしまいます。
苦しみや悲しみの原因は、すべてこうした心のひずみがつくっていきます。
心が丸く豊かであれば、心は安らぎ、不動の自分を見出すことが出来るそうです。

人格を形成する心と行為の問題も、反省を通じてつちかわれ、安らぎある自分を見つけることが出来ると思います。
反省は、必ずしも瞑想でのみばかりではなく、いつ、どこにいても、トイレとか風呂場でも散歩しながらでも可能です。
そして夜、寝る前とか朝起きた時の布団の中で・・・。仕事の合間に。
ただ、瞑想による反省というのは反省の中身をより深くし、充実したものになるとあります。
私は瞑想の姿勢で反省する、というよりも普通に事務イスに座って、腕組みしてやることが多いです。笑!
瞑想の姿勢で反省する場合は、「まとめ」 にはいる場合などです。そして反省したことに対して自問自答したり、何か判断がつかないときには自分の内面に疑問を投げかけます。

人によっては静かに瞑想して反省することより、雑踏の中の方が集中できる人もあると思います。学校に通っている頃の家庭学習と同じです。静かな一人部屋で勉強をするよりも、ヘッドフォンをつけて軽い音楽を聴きながらとか、お茶の間でテレビをつけた状態でやった方が勉強に効果がある人もいます。自分のペースが一番です。

そして反省が進み、反省の結果を行為として現していくと、瞑想の境地がさらに進んでいくそうです。そうなると守護霊との対話が可能となってくるようです。
瞑想三昧の境涯、というのは瞑想の極致を指すそうですが無念無想となって気持ちのよい状態をいうのではないそうです。無念無想は危険極まりない心の空白を意味し、いつ他界者が自分の意識に侵入してくるかわからない。
ですから瞑想中でも自分を失ってはならないと言ってあります。


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ところで、昨年の11月初旬ごろ、内観道場の一日体験をしてきました。
それについて少しばかり書いてみたいと思います。
内観道場は少しは存じていましたが、ほとんど何の前知識もなく、最初に予約のために訪ねました。そこで行われる内観(=反省のことです)は、しっかりした複雑なプログラムがあるとばかり予想していました。
ところが、とても、しっかりした!シンプルな方法です。
以下リンク先に道場で頂いた冊子を紹介しております。

悩みの解決法 「内観のすすめ」 

上記ご覧いただけると、お分かりになられると思います。
ただ、ただ、三つの観点で過去の自分と対人関係、出来事をふりかえります。ただ、それだけ。

1. していただいたこと
2. してさしあげたこと
3. 迷惑をかけたこと

最近の私が反省する場合は、この内観法で行っています。冒頭、第一段階の反省です。
というか、内観法を知る前の自分が書いた過去の反省ノートを見ると、その観点でもやっていました。しかし改めてこの内観法の実績を知ったことで、自信!をもって、その反省方法に取り組めます。

この冊子を基にして私なりの内観をすると、なのですが・・・
(注: もちろん私は内観がしっかり出来ている人間ではありません。笑!)
ここで、あえて一つ注意することは、過去をふりかえる内観では、自分とか当時の場面を思い出すときに 「意識」 して客観視しないことです。
(日常の新しい出来事に遭遇!する一瞬一瞬の自分を意識的に客観視することは大切です)
結果的に、自分は自分のことを 「客観的に観ることができた」 という自覚、思えることがここでは大事ではないのかなーと感じます。
つまり客観的に自分を見ようとするところに、すでにその時点で、頭のてっぺんで反省を考えていることにもなります。
もちろん頭を使いますが、内観法は頭で判断するものとはちょっと違います。過去の出来事を思い出した分だけを当時の自分の感情を抜いて三つの観点で、ただ眺めるだけ。何かを意識して考えることなどはありません。調べたその結果、自分で深い気付きが出てきます。
感謝の心とか、とっても申し訳ない気持ちとかが、ジーンと熱い涙と共に胸から湧いてきます。
こういう反省体験は、なにも 「瞑想による反省」 とか「内観法」という、かしこまった!態度ではなくても、誰しも経験があることかと思います。
内観(=反省)は、そういう想いを自分から能動的に取り入れる方法!でもあります。

反省は云うまでもなく心を浄化するために事の原因と結果を探り、悔い改めること。原因の根を捨てることです。それは自分のクセとか根性・・・つまり 「己を知る」 ということにつながります。また感謝の心を育むことでもあろうかと思います。

ただし、内観法では上記、瞑想の第二段階の反省後の心を鎮める、心の統一以降については教えていません。第一段階のみです。
内観法は宗教色!!抜き、です!

それにしても、相手に対して迷惑をかけたことが、どれだけ多いか改めて感じさせられます。
それは、わがままで自己中心的な自分。なかなか、これが直らない。汗!
「していただいたこと」 に対して、ありがたみを覚えなかったこと、たくさんあります。
してもらって当然だ、と思う心。それは義務だろ、という思いには、感謝の心が芽生える余地はありません。
自分が無償の気持ちで 「してさしあげたこと」 または奉仕の行為が如何に少ないか・・・。

内観道場に訪ねて来る人には、トラウマなどを抱えた、うつ病の方もあります。
過去の出来事が苦しくて精神的に病になっている人に 「反省」 させたら、ふつうは、よけいひどくなると考えてしまいます。
ところが内観法の三つの観点で過去の出来事をふりかえると、うつ病が治ってしまいます。
しかしながら、うつ病の方がこの冊子を読んで、あるいは身内の方がこの冊子だけで内観法を指導されたら非常に危険が伴います。うつ病の方は自分で独自に内観するよりも内観道場に行かれることを私は勧めます。

長文をご覧頂きまして、ありがとうございました。


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P1000242.jpg


私の職場で、かわいがっている!ハエトリ草です。
若い葉は刺激を受けたら閉じるタイミングが早い!葉が古くなると閉じるのが遅くなります。笑!
中央に小さな丸い蕾が少しだけ見えています。
去年は食虫植物とは思えない!白い可愛い花を咲かせました。
今年も花が楽しみです。
私は小学生の頃、刺激で動く草を知って不思議感で興味がありました。オジギソウとかもね。




タグ : 吉本伊信氏の内観法



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[ 2008/04/23 21:33 ] 瞑 想 | TB(0) | コメント(-)
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