信次先生ご真蹟の吉本伊信先生への書状 

今般掲載しております内容は、先日このブログを通じて、東京在住のNさんと福岡市内にてお会いすることがありました。お話しの中で吉本先生の話題を提示しましたところ、ご好意により後日郵送してくださった「信次先生の書状」を紹介致します。この場で紹介させて頂くことについては、Nさんから快諾をいただきました。

NさんはGLA総合本部で学ばれてありました。しかし信次先生ご帰天後は総合本部から離れられました。そして、反省の場を求めて奈良の内観道場へ行った折に、主宰の吉本伊信先生からこの書状の写しを頂いたそうです。
当時の道場では、信次先生の「内観」についての肉声テープを聞かせていただいたそうです。正座して拝聴したことを思い出した、とのことです。

信次先生は当時、GLAの会員たちの一部の方が反省の場と反省の方法を求めて内観道場に行かれたことに対して、内観法を開発した吉本伊信先生へ好意的な内容の書簡を送られたことがある、と複数の方から私は聞いていましたが、実際にこのようにして、その書状そのものを拝読させていただきますと、信次先生は吉本伊信先生に対して、それだけではなく反省方法のご指導も含めて、敬意も払ってあります。
信次先生のご講演では、毎回必ず反省の重要性について説かれてあります。その反省の方法は換言すれば、すなわち内観法である、とも言えます。それが、この書状にてはっきりと証明されております。
初歩の方のための、内観の基本的な取り組み方の冊子を以前に紹介させて頂いておりますが、信次先生がご講演で述べてある反省の方法と、さらに内観法と併せて、この記事をご覧頂いてある皆様の実践の参考になるならば、この上なく嬉しく思います。

それでは書状(サムネイル画像をクリックしたら拡大します)をご紹介致します。
そして貴重な書状をお送りいただきましたNさんに感謝申し上げます。


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以下、吉本伊信先生より
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1 信次先生ご真蹟の吉本伊信先生への書状 (2)
昭和四十九年頃、高橋信次先生より頂いた御真蹟のお手紙がありました。
お釈迦様、キリスト様の御再来と仰がれていらっしゃる高橋先生より頂いた尊いお便りを私独りが占有していたのでは勿体ないと考え、GLAの信者さんにも味わってほしいと思いコピーさせてもらいました。
偉大な高橋信次先生の徳を偲んで。
昭和五十二年二月十二日    吉本伊信

縮小 吉本先生 信次先生ご真蹟の吉本伊信先生への書状 (1)


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以下、高橋信次先生
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2-1 信次先生ご真蹟の吉本伊信先生への書状 (1)
2-2 信次先生ご真蹟の吉本伊信先生への書状 (2)
こんにちは。さっそく御便り有難うございました。
偉大なる悟りの著書の中で、ブッタが悟るまでの過程において、心の中の不調和な想念のくもりを除くためには八つの片寄らない正しい心と行いの物差しで、過ぎ去った過去の反省をして誤りを正し、生れて来た時の丸い豊かな心に戻し、更に今までの人生における思念と行為を土台にして、中道の法に即した人生を送り、人心救済の一生を送ったのです。
心の中につめ込まれている不調和な想念と行為を修正・反省・懺悔しない限り、転生の過程において「業」(ごう・かるま)となって悪い歪をつくり出してしまうものです。
先生の説かれている内観も、心の歪を修正するためのものであり、まったく同じ形態で自己を見つめており、特に記憶の面で不調の時は、胎内から現在まで十年ぐらいの区分をつけて反省をさせ、本人の体から後光が出る所まで。
性格は自分の生れた環境・教育・思想・習慣を通してつくられるとともに、転生の過程において犯した過ちを正す結果にもなって行くものです。
すなわち、業の修正といえましょう。
神は、私達に反省の機会を与えて下さいました。
過ちは改むるに、はばかることなかれ、と。
他の宗教は他力であり、禅定も自らの心の曇りを除くことなく実践するために、地獄霊に憑依されてしまうのです。
正しく自己を改造するためには、先生の教えは正道といえます。
私も八正道を心の物差し、行いの物差しとして精進し、多くの人々の心と行いの指導をして行きます。
どうぞ先生も、お体に気をつけて、多くの人々に心の歪を除き、良き機会をつくるために頑張って下さい。
有難う御座居ました。
   一月三十一日
        高橋信次
吉本先生

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以下、さらにもう一通、信次先生の書状です。
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3-1 信次先生ご真蹟の吉本伊信先生への書状 (1)
3-2 信次先生ご真蹟の吉本伊信先生への書状
3-3 信次先生ご真蹟の吉本伊信先生への書状
謹啓
御便り及びカセット、有難う御座居ました。
先生の教えは正しいものであり、心の歪を除くためには、それ以外にはないからです。
人は誰も間違いを犯すもの。その間違いを反省し、その物差しが、八正道をフィルターにして私達は心の歪を除きます。
生れる胎内から、現在までをしっかりと反省し、また自分の思ったこと、行ったことの一つひとつをふり返り、間違いを正す方法で心と行を浄化致しております。
荒削りの反省から、さらに細かい反省までして、だんだん心が浄化されると、光明に満たされて行くものでしょう。
さらに、相手の思っていること、考えていること、行っていることなど、その人の心の中に入って間違いを指摘することもあります。
あるいは、本人の守護霊や指導霊から、即座に相手の性格や生活の姿なども参考に聴き、指導する場合もあります。
その点、先生の内観は正しい心をつくるために最も大事なことであり、神想観とか禅などをやっている人々の中に気違いになってしまうのも、反省の物差しを持たないで内観しないからです。
私は絶対的に、反省と瞑想の順位を逆に教えてはおりません。
心の中に散らかっている、ちりやほこりを掃除しないで美しくならないからです。
鉄の銹(※銹=赤さびを意味しています)も同じでしょう。銹を除かないで塗装すれば、必ずはがれて銹びます。
テープの件は、どうぞ新しく先生を尋ねられる求心者にお願い致します。
一人でも多くの人々に、真の人間性を知ってもらうためにも――。
今後ともよろしくお願い致します。
有難うございました。テープは録音次第送ります。
   昭和四十九年二月七日
            高橋信次
吉本先生


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私は九州の佐賀に在住しております。(佐賀といっても、すぐ隣街は久留米市ですが)
信次先生が指導された反省と禅定を基にして、ともに神理を学ぶ同志を若干名募っております。
ご関心がありましたなら、メールをお待ちいたしております。

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テーマ : 高橋信次 - ジャンル : 心と身体

タグ : 吉本伊信氏の内観法



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[ 2017/09/06 23:36 ] 随 想 | トラックバック(-) | CM(0)
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